親の家の片付け|「捨てる」ことよりもまずは安全な空間を作る手助けを
2017年03月16日

親の家の片付け|「捨てる」ことよりもまずは安全な空間を作る手助けを


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認知症対応型グループホームに入居している母の大腿骨骨折、入院、手術に伴い実家にしばらく滞在していました。

その間、病院にいる母の元へ通う以外は父のお世話。
間もなく90歳になりますが、元気に一人暮らしを続けています。

それでも娘がいる間は家事から解放されてホッとしている様子。
実家滞在中は、家事をしながらあちらこちら気になるところを片付けたり整理したりしました。

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「親の家の片付け」イコール「処分」「断捨離」だけではない

親の家の片付けというと、「不要なものを処分する」ということが頭に浮かびます。

物があふれていて生活に支障があるなら別ですが、親が暮らしているテリトリーに手をつけるときに重要なのは「衛生的であるか」「危険なところはないか」ということだと常々感じています。

元気で自立はしていても、体を動かしにくくなり動作がゆったりと緩慢になってくるのが高齢者です。
その状態に合わせた空間づくりが必要になってきます。

衛生面 (キッチン)

キッチンを衛生的に保つことは食中毒の防止にもつながります。
高齢ですから若い人よりは抵抗力や免疫力が低下しています。
キッチンの衛生面は健康、寿命にも関わってきます。

食器用のふきんやテーブル用のふきんがが古く汚れていないか、水切りかごにヌメリはないか、乾物類や保存食品の賞味期限は切れていないか、冷蔵庫の奥の方にいつのものかわからない食品が隠れていないか・・・。
チェックする場所は多々あることでしょう。

安全面(キッチン)

数年前に実家のガステーブルをIHに変えました。
火災ややけど、袖口などへの燃え移りが心配になってきたからです。

詳細は別ブログの記事として以前書きましたので参考にしていただけたらと思います。

 ・高齢者世帯に工事なしで使えるIHクッキングヒーター(アイリスオーヤマ)

安全面(室内)

高齢者は白内障や遠視の進みなどで視力が衰え視野も狭くなりがちです。
家の中の段差につまづくことが多いのか、上手に越えているのかをさりげなく見て、つまづきがちであるなら段差解消の手立てが必要になってきます。

室内を歩くときによろけることなく歩けるのか、手すりが必要なのかも見ておく必要があります。

介護認定されているなら介護保険で手すりをつけたり、据え置き式の手すりをレンタルしたりすることもできます。
ホームセンターにも手すりは様々な種類のものがありますから、家族が自分の手で取り付けることも可能です。

室内にものが床置きになっていないかもチェックが必要です。
床にものが置かれているなら、これらは片付けなければなりません。
つまづいてたり踏んで足を取られて転倒する可能性がありますから。

片付けるときは親と一緒にわかりやすく。
目につきやすい場所に、タグやシールなどで何が入っているかわかるようにしておいてあげるとよいと思います。

まとめ

高齢の両親だけの暮らしや一人暮らしの場合、時々訪問して暮らし全般を見守ることが大事だと感じています。

先月まではできていたことが急にできなくなっている、急激に体力が落ちている・・・等々高齢者は体調や生活の様子が短期間で変化することがあります。

小さな変化に気づけるよう、でも「監視」にならないよう、高齢の親との適度な距離感を保つことが必要だと思っています。
この経験は、いずれ訪れる自分自身の老いと向き合うときに役に立つはずだと考えています。


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posted by ゆきの at 16:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 暮らし
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